こないだ卒業論文を提出してきて、やっと解放されました。
テーマは現代韓国語の経験表現の文法化 -「-ㄴ 적이 있다」と「-ㄴ 일이 있다」を中心に-というものでした。
それにしても、卒論のテーマを決めてから、書き上げるまで時間がかかりすぎた感がある。思い起こせば大学1年のとき、「-ㄴ 적이 있다」と「-ㄴ 일이 있다」を習って、どちらを使えばいいのかわからなかったことに始まったんだった。留学に行くまではずっと、「-ㄴ 일이 있다」を使っていたけれど、留学し始めてしばらくすると「-ㄴ 적이 있다」のほうがよく使うことに気がついて、それからはもっぱら「-ㄴ 적이 있다」を使うようになった。
韓国語は日本語と似てる。
そんな言葉にながされて、日本語の「~したことがある」と構成要素が同じ「-ㄴ 일이 있다」のほうばかり使っていたけれど、実際は「-ㄴ 적이 있다」のほうがポピュラーなんだ。
留学から帰ってきて、言語学の勉強をすすめたら、文法化という理論に出会った。ただ、「-ㄴ 적이 있다」と「-ㄴ 일이 있다」の意味機能用法を研究してもよかったけれど、せっかくだし文法化の観点から研究することにした。
自分の実力に反して、テーマが難しすぎた気がする。ハードルをあげすぎた。最初は日本語と対照するとか大口をたたいたけれど、結局力不足に気がついて日本語はやらないことにした。きっと日韓対照にしていたら、もっと理解が深まっただろうに。
せっかく苦労して何十ページも書いたし、パソコンの肥やしにしておくのもあれだから、「こんな間に合わせ的な卒論書いちゃだめだよ」という反面教師としてウェブ上に卒論を後悔公開してみマス。間違っても引用なんてしないように(^_^;)
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